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【こちら松山】キャプテン松山21【地底に潜入した】
[611]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/03/20(土) 23:37:16 ID:???
アーサーの武器 → クラブ10 =【ドラゴンキラー】
アーサーの鎧 → ハート7 =【ドラゴンメイル】
アーサーの盾 → ハートJ =【ドラゴンシールド】
アーサーの兜 → ハート5 =【知力の兜】
普通に挨拶によるコミュニケーションを試みた松山は、表情の判らないアーサーを前に、失策だったかなと考えた。
が、それは杞憂で……同時に驚くべきことに、松山とシャンハイ以外の凛々しい声が部屋内に響いた。
アーサー『ええ。マツヤマ殿。シャンハイ殿。こちらこそよろしく。
リュカ様の命により、貴方方の障害を断つ剣となることを今ここに誓います』
松山・シャンハイ「…………喋ったぁ!?」
会話での意思疎通が可能な事に松山とシャンハイは驚く余り、アーサーを凝視してしまう。
騎士道精神を持ち合わせてるらしきアーサーは、小揺るぎもしないで松山達の驚きを理解して、解説をしてくれた。
アーサー『この知力の兜を戴いてる間は、モンスターに過ぎぬ私でも思考の言語化が可能となるのです。
驚かれるのも無理はありませんが……。松山殿達が遣り辛いと仰せなら、木石の如く口を噤みましょう』
松山「あ、あぁ。そう……なのか。い、いや! 遠慮せずどんどん喋っていいから」
シャンハイ「(知力の兜……賢くなったり理解力の支援になるということは、光様の読書にも……?)」
その後、リュカからお供として預けられたアーサーと、旅の扉がどんな形状かを仔細に聞いて。
リュカの残した主要武装は、耐火性に優れた竜鱗を主材料とした装備だとか、色々とアーサー自身の口から話される。
時間が経過して、朝食の時間となったところで松山達が部屋を出ると、アーサーもピョンと跳ねて追いかけてきた。
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0ch BBS 2007-01-24