【こちら松山】キャプテン松山21【地底に潜入した】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[754]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/03/24(水) 20:37:53 ID:???

霊夢の一石三鳥　→　ダイヤ7
新人・射命丸 (午後の予定+2) →　クラブ8

霊夢の持ちかけた二度目の提案に、射命丸は今度は考える余地もないと最速で断った。

射命丸「お断りします。午後にも予定が満載な忙しい身なので。
　　　　それがなくとも、妖精にサッカー教える事にかまける時間はありませんがね」
霊夢「あっそう。予定があるのね。取材する時間もない位だとはいや残念」
射命丸「はっ……！？いやっ、あやっ、今のは射命丸文だけに言葉の綾というやつでして！」

慌てて鳥繕う射命丸。
そんな天狗記者に、霊夢は快晴時の太陽のように、写真に収めたくなるとびきりの笑顔を見せてあげた。

霊夢「か・え・れ」

射命丸は、事件の捏造はしても、記者として根が真面目な部分もあり、失言を盾に取られると弱かった。
この場は大人しく退散しますがまた来ますからね！と捨て台詞にしか聴こえない台詞を残して……。
射命丸は、高下駄を鳴らして飛翔。スカートはためかせ山の方角へ急加速し、すぐに見えなくなった。
巫女は短く息を吐き、長居されなかったのでまぁよしと思ったところで、じわじわと蝕む暑さを思い出した。
忘れるように、縁側にごろりと寝転がる。

霊夢「はぁっ、静かになったにしても暑すぎ。地底はひんやり涼しいのかなぁ」

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0ch BBS 2007-01-24