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【とある魔女の】キャプテン霧雨44【正体不明】
[944]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/03/17(水) 19:05:29 ID:???
>>C 練習が足りん。このままじゃ、予選も突破できないぞ
魔理沙「そろそろお前も気付いてもいい頃だと思ってな」
ピエール「…気付く?」
魔理沙「ああ。お前もわかって来たんじゃないか?
10日前にあった実力差が、ちっとも埋まってないという事実が。進歩してないんだよ、お前らは」
冷たく突き放すように、淡々とした言葉をピエールにぶつける。
今回の試合、元フランスチームで得点者はいたのか。答えは否。
活躍できた、と言えるのは辛うじてルストとアモロのみ。
魔理沙「練習が3日に1回だったか。それじゃ足りない。私たちの力に頼りきりになられたって困る。
あくまでここがフランスユースチームと言い張るなら、お前らにもそれ相応の実力が必要だろ。
それともなんだ?キャプテンだけじゃなく、このチームの全権を私にくれてやるとでも言うつもりなのか?」
ピエール「…!」
魔理沙「(実は幻想枠があるから困るんだが…)ま、それでも私は構わんぜ?
正直、弱い上にやる気がなく努力もしない連中の世話なんぞしたくもないしな。
フランスじゃなく、私たちがジュニアユースの優勝を掻っ攫っても面白いだろうよ」
呆れきった、と言わんばかりの口調で言葉を続ける魔理沙。
ピエールは急なその言葉にすぐさまに反応せず、聞き手に徹していた。
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0ch BBS 2007-01-24