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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】
[199]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/07(日) 19:35:25 ID:???
一方その頃、妖怪の山にいた妖精1達は午後のトレーニングに入っていた。
ハードなメニューを付加し登山をした妖精1は疲れ果てていたものの……。
にとりの挑発的な言葉に乗り、強くなる為ならなんだってやってやると啖呵を切り。
にとりはそれに応えるかのように、新たな装置を用意して妖精1に取り付けてやりつつ説明を行った。
にとり「いいかい妖精1、これからお前には空中戦の練習をしてもらう」
妖精1「空中戦……じゃ、これは?」
にとり「錘」
妖精1「またァァァ!?」
もういい加減その錘をつければ何でも出来るっていう考えはやめてよ、と言いたげな妖精1。
妹紅も流石に芸が無いんじゃないかな……と呆れるような視線をするが。
それを受けてもにとりはあくまで笑みを浮かべ、自信たっぷりに言う。
にとり「これはただの錘じゃないんだよ。
動けば動く程、そちらとは違う方向に対して力が働くようになってる。
だから、よっぽど強く姿勢を制御しようとしなけりゃまるで見当違いな方向に飛ぶ事になるね」
妖精1「そ、それじゃあ空中戦なんて出来ないじゃない!?」
にとり「違う違う。 だからこそ、空中戦の練習になるんだ。空中での処理能力の向上になる。
この状態で、妖精1には高い浮き球と低い浮き球を処理しまくってもらうよ。
妹紅はボールをシュートする、妖精1はクリアーする練習だ。
私はボールを上げるから、よろしく頼むよ」
妹紅「ん、まあオフェンスなら私もそこそこ出来るしね。 じゃあ、いっちょやってみようか!」
妖精1「くっ、くぅぅ……ただでさえ重いってのに!」
にとり「よーし、いくよ妖精1」
妖精1「こっ、こうなりゃなんでもやってやるわよ……! かかってこい!」
にとり(頼むよ妖精1……今日を含めて、もう六日しか時間が無い。
それまでに、お前に大きな武器を授けたいんだ……!)
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0ch BBS 2007-01-24