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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[224]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 21:06:51 ID:???
妖精1(クリアーした……私が、妹紅のシュートを……!)

妖精1の成長に、感嘆の息を吐く妹紅ににとり。
一方で妖精1は、自身が妹紅のシュートを……無論、ここまでの練習で殆どを決められたというものの。
しかし、それでも一度でもクリアーが出来たという事実に感激し、ぐっと小さくガッツポーズを作る。
まだまだ自分でもこの程度ではヒューイ達には追いつけないという事は理解出来ている。
だが、自分がしっかりと強くなってきている事を実感し……瞬間。

妖精1「うぅ……」

ドサッ

今までに感じたことの無いような疲労感が一気に体に襲い掛かり、その場に倒れこむのだった。
これに慌てたのは、妹紅である。
いきなり倒れた妖精1の元にすぐさま駆け寄り、体を抱き起こして揺さぶるのだが……。
一向に妖精1は気を取り戻すという事もなく、目を閉じたままである。

妹紅「おわっ!? ちょ、ちょっと!? だだだだ、大丈夫かい!?」
にとり「大丈夫だよ、妹紅。 そんなに揺すったら逆効果だよ、ほら、家で寝かせるから連れてきて」
妹紅「う、うん」

慌てる妹紅に対し、にとりは完全に落ち着き払っている様子。
妹紅に指示を出し、自宅に入るとすぐさま布団を敷いて妖精1をそこに寝かせ布団をかけてゆっくりと休ませる。

妹紅「ど、どうしたのかな……」
にとり「ただの疲労……過労だよ。 今までにないハードトレーニングをやったんだ。
    この小さな体じゃ、仕方ない」
妹紅「そ、そっか……。 確かに、今日は私でも感じるくらいにキツかったもんね……」


0ch BBS 2007-01-24