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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[454]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/12(金) 16:13:31 ID:???
>K.オータムドライブ
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反町「オータムドライブだな、うん!」

もうこれ以上毒々しい名前ばかりをつけられるのは嫌だと、自ら新シュートに名前をつける反町。
とはいえ、そうそういいネーミングが浮かぶ訳でもなく……。
安直に、自身の今いるチーム――オータムスカイズの冠にドライブシュートのドライブをつけ。
オータムドライブと命名をするのだった。

反町(……にしても、いつもなら穣子あたりが来て命名したりするところなんだけどなぁ。
   調子が狂うっていうかなんていうか……)

頬をかきつつ、微妙に寂しいような気持ちになりながらボールを持ち。
ひとまず午後の練習に備えて昼食を取る為に、と帰路につく反町。
そして、反町が去った後……不意に物陰から姿を現したのは……。
つい先ほどまで反町が考えていた豊穣の神、そしてその姉である紅葉の神の二柱であった。

静葉「オータムドライブね……」
穣子(……あんな名前つけられたら、私が出て行く訳にはいかないじゃない)

午前は所用があり出かけていた秋姉妹だったが、反町が新必殺技を取得したとあり。
その情報を神通力的なもので感じ取った穣子はすぐさまこの人里近くのコートまでやってきた。
しかし、辿り着いた瞬間に反町は新必殺シュートを「オータムドライブ」と名付け……。
穣子は出るに出られなくなってしまうのだった。
まさか穣子自身がオータムという名前を否定してしまう訳にはいかないし……。
反町がオータムという名を必殺技の冠に使ってくれた事を多少なりと嬉しく気恥ずかしい思いをして持っていたのだ。
そんな状況で、顔をあわせられる筈も無い。


0ch BBS 2007-01-24