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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[468]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/12(金) 17:33:24 ID:???
>遮二無二妖精1トレーニング→ スペードJ =11
>科学的にとりコーチング→ スペード2 =2(マーク一致!)
>熱血根性妹紅コーチング→ クラブA /2=0
>11+2+0+(マーク一致+5)=パス+1、パスカット+2。
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パシュッ! ダダダダッ! バコッ! パサァッ……

妖精1「はぁっ、はぁっ……まだまだァッ!」

当初は文句を言っていた妖精1だが、練習が始まるとそれも消え。
一心不乱にボールを蹴っては、跳ね返ってくるボールに向けて飛び掛る。
妖精1も口では文句を言うものの、この練習法の効果の高さについてはある程度理解を示しており。
だからこそ、こうして必死に練習に励んでいるのだった。
一方で、にとりはそんな妖精1に対して目を見張って驚きながらも……しっかりとボールを蹴り。
妖精1の蹴ったボールとほぼ同時に反射する自身のボールを見つめながら、うんうんと頷く。

ダダダダッ! ブワァッ!

にとり(よしっ、いいよ妖精1……! まだまだ実戦では使い物にはならないが……それでもうんとよくなってる!
    午後の練習でパスカットに集中すれば、今日の目標は達成出来るかもしれないね……)
妖精1(もう誰にも笑わせない……! 私は強くなるんだから……っ!)

その類稀なるディフェンス技術――特に飛び上がる時の反射神経のよさ、滞空時間を生かしたパスカットは上達していき。
まだ完全に使えるとは言えない段階ながら、それでも着実に成長を遂げる。
それでも、まだまだ目標には届いてないのだと決して嬉しそうな顔をしない妖精1。
にとりはそんな妖精1の意識の高さに満足そうに目を細めながら頷くのだった。

妹紅「よしよし、いいぞ! 出来る出来るやれるやれる! 頑張れ妖精1!」
妖精1(……どうでもいいけど、口を出す暇あるなら足動かしてよ)
にとり(妹紅はいい奴なんだけど……何にでも気持ちが入りすぎるのが難点なんだよねぇ)


0ch BBS 2007-01-24