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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[629]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/13(土) 21:25:02 ID:???
一方、反対側のゴール前ではリグル、大妖精、チルノの3人が揃って競り合いの練習をしていたのだが……。
今日の練習でも一際高く飛び上がっていたのは大妖精。
地道な鍛錬で大妖精の筋力もかなり上がっており。
リグルやチルノを相手にしても早々あたり負けしない程度になっていた。
逆にリグルは今日の練習でも今ひとつ練習に身が入らず。
チルノはチルノで自分の練習などそっちのけで大妖精に付き合うのだった。

リグル(……こんなんじゃ駄目だ……くそっ、午後こそ……)
チルノ「やったわね大ちゃん、かなり強くなったような気がするわ!」
大妖精「う、うん。 ありがとうチルノちゃん!」

そして、フィールドの中央部では橙とリリーWがドリブルの練習を。
それを相手にヒューイがタックルを繰り返すという練習を行っていた。
オータムスカイズ一のドリブルスピードを持つ橙に、落ち着いた丁寧なドリブルにそこそこ定評のあるリリーW。
しかし、妹紅にも勝るとも劣らないレベルまで昇華されたヒューイのタックルは。
そんな二人からボールを次々に華麗に奪い去る事に成功をする。

ヒューイ「わーい」
橙(あにゃ……もっとドリブルが上手くなればレギュラーは確定なのに)
リリーW(ブラックはかなり上手くなったのに……私も頑張らなきゃなのですよ〜)

逆側のフィールドでは、サンタナが壁に向けてパスを送り。
その間に穣子とメディスンが割って入ってカットをするという練習を行っていた。
MFとして戦う以上は、シュート以外のオフェンス能力を高めるのが大切だと考えるサンタナ。
懸命に壁に向けてパスを出し、パス出しの精密さを一段向上。
メディスンもその練習に付き合うことでオフェンスに比べて一段低くなっていたディフェンス能力を。
取り戻す事に成功するのだが……。穣子は今ひとつ成果を残せない。

サンタナ(ふんっ、これでチルノにあっとーてきたいさでしょーり!)
メディスン(よし、パスカットの勘を取り戻せた……あとは競り合いやブロックかな……)
穣子(……やばいやばいやばい。 本格的にやばすぎる!)


0ch BBS 2007-01-24