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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[673]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/14(日) 19:14:55 ID:???
>B.「マンツーマンディフェンス」
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こうして妖精1達の3日目の練習は上々に終わった。
妖精1はこの日、久方ぶりに笑みを見せ……にとりと妹紅は自分達の目は間違いなかったと大きく頷く。
次の大会では、必ず妖精1の力が必要になる場面が出てくる。
そう確信をしながら……にとりは妖精1達を引き連れ、妖怪の山へと帰っていくのだった。
残る練習日は、大会前に戻る事を考えればあと3日。

にとり(それまでにこのマンツーマンディフェンスの才能を出す事が出来てよかった……。
    だけど、まだまだだよ。 これが終わりじゃない、まだまだこいつは強くなれる。
    こいつのポテンシャルの高さは、こんなもんじゃないんだ)

にとりが残る3日もまた気合を入れて練習に励まなければと考えている頃。
一方で練習を終えた反町達は、揃って自宅へと既に帰り着いており。
丸一日練習をした事で息も絶え絶えになりながらも穣子が食事を作り……揃って夕食を囲んでいた。

反町(にとり達も今頃は練習が終わって一息ついている頃かな……。
   妖精1はどうなってるだろう……様子は、どうなのかな……?)

水曜日まで、あと3日しかない。
果たしてそれまでに妖精1は強くなって帰ってくるのか、それともやはり失敗に終わるか……。
期待半分、怖さ半分で反町が考えていると、不意に横から幽香が反町に話しかける。

幽香「ところでキャプテン、明日はどうするのかしら? また練習しましょうか?」
反町「えっと……そうですね……」


0ch BBS 2007-01-24