※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[727]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/15(月) 19:12:44 ID:???
こうして妖怪の山の神社が大量の補強と強化トレーニングを行っていた頃。
山の下、幻想郷と外の世界との境に佇む博麗神社。
その博麗神社の庭先では、簡易的な練習場のようなものが作られ。
新たに結成をした博麗連合の者達がそれぞれ練習に励んでいた。

うどんげ(師匠の顔を潰さない為にも、次の大会ではせめてうどんげがいたから何とかなったって場面を作らないとな〜)
コンガラ「おっと、甘いぞ!」
うどんげ「えっ……うわああっ!?」
てゐ(……まるで成長していないうさ)

うどんげのドリブルに対し、刀を突きつけながら猛進をしてタックルに向かうコンガラ。
当然のようにうどんげは吹っ飛ばされてしまい、地面に力なくへたり込む。

魔理沙「どこまで行ってもうどんげはうどんげだな……」
キクリ「あれで本当に幻想郷でも名うての選手なのですか?」
魔理沙「一応はな。 ……ま、あっちはあっちで放っておいて私達もやろうぜ」
玄爺「わかりましたですじゃ」

ゴール前に陣取っていた魔理沙、キクリ、玄爺の3人(というより2人と1匹)は。
それぞれシュートとブロック、そしてセービングの練習に取り掛かる。
あっさりと反町に抜かれたとはいえ、魔理沙のマスタースパークの威力はやはり桁違い。
しかしながらキクリも早々容易くゴールは許さないと練習中2回に1回程度はボールを弾き飛ばし。
玄爺も何度も吹き飛ばされながらも何度かはボールを零す事に成功をする。

キクリ「中々ですね〜。 うーん、昔を思い出します」
魔理沙(ちっ……平然と私のマスタースパークを受け止めるか……。
    にとりの奴もなんだかんだで防いでいやがったし、やっぱ火力不足か?
    サッカーはパワー、火力不足は致命的だぜ……)


0ch BBS 2007-01-24