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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[732]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/15(月) 19:17:57 ID:???
オフェンス力には問題が無いと思いつつ……。
しかし、今度は逆に守備力が脆弱すぎると小さく溜息をつきながら考えるパチュリー。
そんなパチュリーの元へ、音もなく歩み寄ってきたのは紅魔の守備をほぼ一人で担っている咲夜である。
そして、その咲夜の背後に立つのは紅魔館が誇る精鋭メイド部隊。

咲夜「ほぼ万全といって差し支えない仕上がりにはなったかと……。
   後は、パチュリー様やお嬢様がたとご一緒に練習が出来れば完璧です」
パチュリー「……なるほど、なら、早速しましょうか?」

言いながら、パチュリーは小悪魔に指示を出し各々練習をしていたレミリアたちを呼び寄せ。
そのままベンチに戻ってきたレミリア達に、咲夜を前に出しつつ。
また、三杉を自身の横においてその口を開いた。

パチュリー「次の大会は、純粋な力だけでは完全なる勝利というものを呼び込む事は不可能。
      だから、今から次の大会で使う戦術の練習を行うわ」
フラン「せんじゅつー? えー、みんなキュッとしてドカーン!ってやればいいんじゃないの?」
レミリア「フラン、サッカーはそう簡単な競技ではないのよ。
     そう、まるでチェスのように複雑で入念な策や戦術が必要なスポーツ」
美鈴「確かに闇雲に闘うのは危険かもしれませんね……。
   戦術が多ければ多い程、窮地に取れる手段というものは多くなりますし」
レミリア「それで、一体どのような戦術を練習するのかしら?」

レミリアの問いかけに、パチュリーは視線を横へと向け……。
それにしっかりと頷きつつ、三杉と咲夜は言葉を吐く。


0ch BBS 2007-01-24