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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[852]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/16(火) 20:47:27 ID:???
バスッ!

妖精1「はいっ、すぐにリターンしてっ!」
河童A「あいあいさー!」
妹紅「おっ、おお!?」

即座に抜き去るのは無理だと判断し、妹紅の股間を抜かすようにして河童Aにパス。
そのまま妹紅を抜き去り、リターンパスを受け取るも……。

にとり「しかし、これ以上は進ませないよ!」
妖精1「……!」

その先に待ち構えていたのは、河城にとり。
妹紅に比べればタックルもパスカットも今ひとつではあるものの……。
にとりはその腰を深く下げて妖精1を待ち構えており、絶対に通さないと強く威圧するオーラを出している。
これもまた、にとりの妖精1に対する指導に気合がこもっているが為。
下手なディフェンスをしていては、妖精1の為にならない。

にとり(強くなりたいなら……あいつらとまた笑いあいたいなら! 私くらい簡単に抜けなきゃ駄目だよ!)
妖精1(本気ね、河童……! このままじゃ抜けない、でも……!)

出来る事ならば、パスで逃げたくは無い。
自分の力で抜き去って、自身の力でにとりを打ち負かしたいと妖精1は考える。
しかしながら、にとりのディフェンスには妖精1から見ても殆ど隙は無い。
河童Aがどうするのかとハラハラ見つめ、妹紅が試すような目を向け、にとりが帽子を深く被って真剣な眼差しをする中……。
妖精1はにとりが待ち構えるPAに進入するや否や……。


0ch BBS 2007-01-24