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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】


[971]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/19(金) 14:31:34 ID:???
>ベジータ1→  ハートQ 連続エネルギーパス 45 +(カードの数値)=57
>白蓮→  ダイヤQ パスカット 50 +(カードの数値)+(魔法蝶の妖香+2)=64
>≦−2→命蓮寺チーム、パスを阻止。
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ベジータ「くらええええっ!!」

バババババババッ!! ドォォォンッ!!

足元にあるボールを連続で蹴り、一瞬にして数多もの光線のようなものを編み出すベジータ。
それらの光線は美しい曲線を描きつつラディッツへのパスコースを防ぐ白蓮へと向かい。
地面に着弾をすると同時、爆発をして土煙を巻き上げる。
ベジータの必殺パス――連続エネルギーパス。
パスコースを塞ぎに来た相手を連続射出したエネルギー波で粉砕し、ボールを届けるという荒業。
これが決まったからには白蓮も流石に吹き飛んでいるだろうとベジータはニヤリと笑うのだが……。

白蓮「あのー……何かなされましたか?」
ベジータ「な、なにィッ!?」
ラディッツ(ああー、やっぱりだー……)

やがて土煙が晴れ、中から姿を現したのは無傷でボールを確保し立っている白蓮。
思わずベジータは大仰に驚き、ラディッツはやっぱり駄目だったかと頭を抱える。
そもそも、ベジータのこの連続エネルギーパスが通ったという事は少ない。
むしろ、どちらかといえば失敗をするイメージの強い技なのである。

ラディッツ(そのまま普通に進んでくれてりゃ良かったのに……)
ベジータ「もう駄目だっ……おしまいだっ!」

パスは苦手なんだから無理してサイドにパスをしなくてもよかったのにと嘆くラディッツ。
対してベジータはこの世の終わりだとばかりに絶望しきった表情で地面に崩れ落ちる。
そして、ボールを確保した白蓮はといえばしばしおろおろとどうしたものかと悩んでいたものの……。


0ch BBS 2007-01-24