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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[18]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/03/07(日) 22:35:21 ID:GE+4f6OQ
清栄の監督『わ、私はこのチームの監督だ。選手の献策を聞きいれているに過ぎん。お、お前の作戦を採用するかどうかは――』
金成『賢明ですよ、監督。……では、お聞きの上でじっくり吟味してください』
… … …
清栄の監督(……結局、私はヤツの提案を飲んだ。なりふり構わぬ汚い手だが、私は首が惜しい。勝てるのであれば何だってする。
……例え、悪魔に魂を売り渡したとしても、この試合に勝たなければ食っていけなくなるんだ!)
短い葛藤を終えた監督は、おもむろにベンチから立ち上がると、こめかみに伸ばした人差し指を当てる。
それが、あらかじめ決めていたサインだった。
金成(そうだ、それでいい……)
清栄の8番「!(か、監督のサインだ!)」
清栄の7番「ん? どうした?」
清栄の8番「い、いや、何でもない」
一連のやり取りで、ピッチに現れた変化は無かった。少なくとも、目に見える形では。
そのため、鳴紋中の中に清栄の真の作戦に気付いたものはいなかった。
実況「さあ、清栄学園のキックオフです。同点に追いつかれたこの状況ですが、まだ前半戦は時間を十分に残しております。
いったい、どういう攻めを見せるのか?」
早瀬「……相変わらずガチガチ守備のままだ。攻める気があるのか?」
金成(……くっくっくっ)
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0ch BBS 2007-01-24