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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[33]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/03/07(日) 22:57:57 ID:GE+4f6OQ
清栄の11番「てめえ、自分が何したか分かってるのか? 人様を骨折させといて、へらへらしやがって……」
清栄の7番「……その口振りだと、狙ってやったみたいだな」
清栄の5番「こんなヤツと一緒に部活してきたと思うと、反吐が出るぜ!」
清栄の9番「姑息な手段で試合にケチ付けやがって……俺らは実力で勝つために練習してきたんだ!
ビビって反則に走ったお前なんかと、一緒にされたくねえな!」
清栄の2番「わざと骨折るとか、犯罪だろ? ……危ないヤツ」
清栄のマネージャー「や、やだ……この人怖い……」
清栄の8番「え? あ……う……」
予想と180度違う周囲の反応に、8番は面食らう。
自分はチームを救った英雄ではないのか? あえて汚名を被ったヒーローではないのか?
なのに、どうして誰も自分を認めてくれないのだろう?
救いを求めて、監督に目を向ける。
清栄の監督「(し、しまった。口封じをする時間が無い……)に、荷物を持って去れ。部活には、二度と来なくていい」
清栄の8番「そんな! 元はといえばアンタ――」
清栄のキャプテン「うるさい! 見苦しい言い訳など聞きたくない! そして、お前の顔も見たくない!
それが分かったら、さっさと出て行け!」
清栄の8番「ひいっ!?」
短く悲鳴を上げると、着の身着のまま控室を出ていく8番。
冷たい侮蔑の視線だけが、それを見送っていた。
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0ch BBS 2007-01-24