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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[545]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/03/18(木) 00:24:48 ID:HdLKyJYM
大前「ありゃ、遅れちゃったかな」
菱野「いえいえ、私も今来たところですわ」
大前「(なんだか、漫画みたいなやり取りだな。俺が読んだヤツとは、男女が逆な気がするけど)そうか、じゃあ菱野さんの方にも、
成果はあったんだ」
菱野「はいっ! とても珍しそうなものを見つけましたの。無人島にこんなものがあるなんて、きっと大前さんも驚きますわよ」
よくよく見ると、菱野は収穫らしき物を、後ろ手に庇って隠している。
余程珍しいものを見つけたのだろう。大前を驚かせたくて、うずうずしているようだった。
大前(菱野さん、見つけたものの珍しさに自信があるみたいだな。
けどその体勢、手を後ろにしているせいで、水着姿を全開にしている気が……)
ボートに同乗している時は腕を前にしたりして隠していた肢体が、惜しげも無く晒されている格好である。
年頃の男子である大前としては、大変目に毒な姿勢だった。
菱野「? どうしましたの?」
思わず凝視してしまったせいか、小首を傾げる菱野。
大前「い、いやっ! 何でもない。それより、俺の方も結構珍しいと思うものを見つけたからさ。『せーのっ』で見せ合おっか」
菱野「……変な大前さん。まあ、いいですわ。では、いきますよ?」
一度、軽く肯きあってから、二人で声を張り上げる。
大前・菱野「「せーのっ!」」
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0ch BBS 2007-01-24