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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】


[549]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/18(木) 00:30:29 ID:HdLKyJYM
〜夕方〜

貸しボート屋にボートを返却して浜辺に戻ると――そこには混沌とした情景が広がっていた。

やす子「にゃはははははははっ♪ そ〜れっ、いっき! いっき!」

比良山「ング……ング……美味い……」

瀬川「ふっ、俺は酒の女神にも愛されている男だ! ゴキュ……ゴキュ……」

長池「世界が揺れている……足元の感覚が無い……俺は地獄へ落ちるのか……どぉせ俺なんか……」

篠田「ちくしょう〜! 誰だよ、俺のことを落ち目って言ってるヤツは〜!?」

国岡「オオマエシネオオマエシネオオマエシネオオマエシネオオマエシネオオマエシネオオマエシネオオマエシネツイデニユキムラモシネオオマエシネオオマエシネ」

本条「国岡ァ! 帰ってこい! そっちは踏み込んではいけない領域だぞ!?」

豊原「本条ォ……それ国岡じゃなくて郵便ポストだぞォ? ふははははっ!」

雪村「あはははははっ! 楽しい〜♪」

落田「菱野さんの手、スベスベしてて可愛いねっ。クックックーン♪」

末松「落田〜、それビール缶だよ〜……ヒック」

早瀬「どうしてこうなった……俺たちの鳴紋中サッカー部が……どうしてこうなった!?」

日が沈みいく浜辺に、酔漢たちの嬌声と早瀬の悲痛な叫びがこだまする。
散乱するビール缶。ブスブスと焦げるバーベキュー。スルメを炙るいい匂い。
色々と末期状態な宴会場がそこにはあった。


0ch BBS 2007-01-24