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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】
[657]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/03/19(金) 01:09:49 ID:n3Y/zUyA
★国岡の真骨頂→ クラブK =★
クラブ→国岡「くっくっくっ……絶交状態の雪村と、もっと険悪にしてやる……」
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国岡「ここは雪村のクソ野郎でも利用しておくか。万が一、大前と仲が戻ったら、嫌いなヤツがコンビを組んで二倍不愉快だしな」
本条「今のところ派閥には興味無さそうだが、大前からの線で、まかり間違って早瀬派にアイツが入ったら厄介でもある。
良い目の付けどころじゃないか?」
国岡「お褒めに預かり恐悦至極。じゃ、さっそく行ってくるぜ!」
… … …
雪村「話って何? 国岡君」
練習前に呼び出された雪村が、訝しそうに聞いてくる。
彼は国岡が自分に悪感情を持っていたことなどとうに忘れていたが、同時に国岡と二人きり話すほどの関係も無い。
当然、呼び出されて不思議に思っているはずだった。
国岡「いやあ、俺とお前は友達ってわけじゃないんだけどよお。こういうこと相談できそうなのはお前しかいなくてさあ」
雪村「はあ……」
案の定、気の無い返事が返ってくる。
国岡「実は相談っていうのはな……大前のことなんだけどよ」
ピクリ。雪村の細い眉が、傍から見ても分かるほど跳ね上がった。
雪村「あの人のことで、話すことなんかないよ」
普段の柔和な表情が消え、冷たく硬い顔が露わになる。
その変貌には国岡も、ヒヤリとしたものを感じないでもないが、かまわずに続けた。
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0ch BBS 2007-01-24