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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】


[688]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 00:15:33 ID:8V/HxHD2
担任「大前、お前なあ……。先生がこれまでにすると言おうとしたところ――」

輝林「……サッカーです」

輝林は、やはり静かにそう言った。

輝林「スポーツは、サッカーをしています。……君と同じです」

大前「!?」

落田「な、なにィ!? 大前がサッカー部員だって、一目で見抜いただと!? 俺との会話が聞こえていたのか!?」

ズバリと言い当てられ、大前と落田に驚愕が走る。
輝林は、面白くもなさそうな顔で解説した。

輝林「体格が良いから、スポーツマンだとは一目で分かる。後はやっている競技だけど……君の靴下に、少し土が付着していた。
練習の時に汚したみたいだね。室内競技のバスケやバレー、あと卓球なんかはこれで消える。
中学校の部活動で、それなりにメジャーなアウトドアスポーツは、野球と陸上、そしてサッカー。
遠目だけど、手には道具を使いこんだもの特有のタコや荒れが見られなかった。野球は無い。
あとは陸上とサッカーに絞られるけど、……君の筋肉の着け方は、もっと選手同士の当たりが激しいスポーツ向けに見えた」

大前(コイツ……俺が見落としていた『陸上』って可能性まで想定してたのか)

輝林「――だから、サッカー選手と思った。違うのかい?」

大前「いや、大当たりだ。恐れ入ったよ」


0ch BBS 2007-01-24