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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】


[704]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/20(土) 01:30:14 ID:8V/HxHD2
本多「礼を言われる筋合いは無い。俺がお前を嫌いでいるのには、変わりは無いからな」

大前「へへっ、そうかい」

その堅苦しい返事がおかしくて、つい噴き出してしまう。
そこへ、着替えの済んだ輝林が戻ってきた。

輝林「お待たせしました。では、始めましょうか」

やす子「あいよー。じゃ、相手は大前くんだけど、いいかな?」

輝林「……彼ですか。手ごわそうです」

大前「お褒めに預かり恐縮だが、まだベンチにも入れてないよ」

輝林「そうですか」

軽く言葉を交わし、あとは目前と見つめ合う。いや、この場合は睨み合いだろうか。
開始の合図の前から、相手のポジショニングと体勢、踏み切るタイミングを見極めようと、二人は互いを探り合っていた。

やす子「じゃ、1・2の3で上げるから、それを大前くんはトラップ、輝林くんはクリアーね。
それじゃあ―― 1っ」

大前「…………」

やす子「2のっ――」

輝林「…………」

やす子「――3っ!」


0ch BBS 2007-01-24