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【どん底からの】キャプテンEDIT2【出発】


[960]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/03/29(月) 07:51:17 ID:ok/448qo
清栄選手A「おいおいどうした、金成? こんなに応援されて、逆にブルっちまったか?」

金成「――なんでもねえですよ、先輩。俺が今更、地区大会なんかで震えるように見えます?」

清栄選手B「へっ、一端に吠えてくれるねえ。頼りにしてるぜ、エースさんよ」

金成「(クソが。勝ちが決まったようなもんだからって、腑抜けやがって)……ふんっ」

内心毒づきながら、チームメイトたちに背を向ける金成。
彼の関心はこの大会ではなく、来年夏の全国へ向け飛んでいた。

六波羅「……今年はいつもにまして、清栄の応援がうるさいな」

二岡「アイツら、夏に鳴紋に勝ってるからな。色んな意味で調子に乗ってるんだろうよ」

三井寺「ま、耳障りなら決勝の大舞台で黙らせてやろうぜ。今年勝つのは、鳴紋でも清栄でもねえ。俺たちだ!」

氷潤の11番(あーあ、無闇に盛り上がってやんの。馬っ鹿みてえ……。俺はテキトーにやらせてもらうぜ)

氷潤勢は例年に無い清栄一色のムードの中を、ジャイアントキリングを狙い静かに燃えていた。
そして、夏に県大会決勝で敗北を喫した、かつての王者・鳴紋は、


0ch BBS 2007-01-24