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【野望】小田Jr.の野望10【新たに】
[612]小田ジュニアの野望:2010/03/22(月) 00:35:40 ID:6YxwBkBU
小「俺が欲しいって、オレまだ小学生だから結婚できないし…」
ブラウニー「なななな…何いってんだ!私が欲しいのはお前の存在概念だ。いや、だから…その…」
怒りながらも続きの言葉が出ない。彼女にとって人間から直接力をもらうという事は今までになく、
ものすごく恥ずかしく不安なのだ。
小「存在概念?」
その言葉を聴いた瞬間、記憶にないはずの記憶がフラッシュバックする。それは忌まわしい記憶。
ずっと以前、奇妙な老人に奪われた力。…いや正確には自らの穴埋めに使われた力なのだが…
ブラウニー「そうだ。人間は自分で自分を維持する事が出来る。でも私たちにはそれができない。
その代わり人間に比べ力の受け渡しが簡単に出来るんだ。だから…お前が欲しい」
上気した頬はとても年上だと信じられないほど初々しく、なんとなく愛おしく感じてしまう。
小「でも、その存在概念って、失うとどうなるんだ?力が無くなるとかはちょっとイヤだぞ?」
ブラウニー「ああ、本当はそこまで深い力がもらえれば私は…本当に本当に嬉しいんだけど…でも、
とりあえずは表面の力だけでも大丈夫。」
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0ch BBS 2007-01-24