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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】


[116]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/17(水) 22:37:55 ID:???
カルツ→  スペード5+(ハリネズミプレッシャー+3) + 競り合い27+(本気モード+2)=37
アベル→  ハート10+(有利+2) + 競り合い34=46

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アベルがボール確保!
※アベルに10の経験値が入ります。
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アベルはカルツと競り合う中、これまでの自分のプレイを振り返っていた。
クラスチェンジ直後にあっさりとボールを奪われたことから始まり、
ワンツーパスでも競り合いでも、進化した自分の新たな力に溺れてしまい結果を残せていなかった。

アベル「(俺の油断と慢心から何度もピンチを招いてしまった。その所為で森崎は
    何度も矢面に立たされたんじゃないのか?この劣勢も…俺が招いたようなものだ!
    俺が…俺がもっとしっかりしていれば!!)」

横並びに走るアベルの様子を見て、カルツは内心ほくそえむ。

カルツ「(相手は予想以上に焦り、動揺しとる。サッカーが如何にメンタリティなスポーツか再認識したぜよ。
    この様子だと、この競り合いももワシたちに軍配が上がるようじゃな)」

カルツの言う通り、人は一度の失敗で一気に崩れて立ち直れなくなってしまうことが多い。
とくに、何度も失敗が許されないスポーツの世界では尚更なことだ。
だが、カルツは知らない。アベルは『たった一度』の失敗も許されない世界。戦争という名の世界を生き抜いてきたのだ。
プレッシャーに潰されることなく、それを跳ね除け、糧にすることができる。アベルはそういう男なのだ。

アベル「俺は…俺はァーーーーーッ!!!」

ギュアッ!ダヒュッ!バシィッ!

カルツ「な…急激に加速したァ!?」

一気にカルツを振り切り、こぼれ球を独占するアベル。そして、キッとヒューガーのゴールを見据えると一直線に向かって行く。


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0ch BBS 2007-01-24