※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
[121]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/03/17(水) 23:02:25 ID:???
アベル→ ハート6 + ドリブル38=44
ビクトリーノ→ スペードQ+(不利-2) + タックル29=39
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→アベル突破!
※アベルに10の経験値が入ります
====================
ビクトリーノ「(アベルさん…あんたの身体能力は俺の最高の理想系だ。
アスリートとして一切の無駄が無いしなやかな筋肉を鎧のように纏っている。
おそらくモンテビデオのトップチームでも今のアベルさんと
十分に渡り合えるのはサルバトーレさんくらいだろう)」
いくら経験者として利があるとはいえ、ビクトリーノの肉体はまだ16歳の発展途上の少年の物なのだ。
数々の戦場を渡り歩き『パラディン』を名乗るほどの戦場の主役となったアベルとは体つきが違いすぎる。
そして、数度の試合によって、アベルのサッカースキルは既にビクトリーノを上回っていたのだ。
ダダッ!ヒュバッ!ザザーッ!
ビクトリーノの渾身のタックルは、既にアベルが通り過ぎていたところを空しく通過していく。
ビクトリーノ「(悔しいな……だけど、それと同時に分かるんだ。俺の中に新たな目標ができたってことを)」
教える立場から超える立場へ。ビクトリーノは素早く立ち上がると、
自分とどんどん距離を開けるアベルに振り切られないように腕を懸命に振って走る。
ビクトリーノ「まだだァ!」
ズダダダッ!
アベル「ビクトリーノ…ついてこい!お前の一番見えるところで俺のゴールシーンを拝ませてやる!」
顔は向けずにアベルは楽しそうに言い放つ。ビクトリーノもまた、口の端を僅かに上げてアベルの後を追っていく。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24