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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】


[199]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/18(木) 22:54:06 ID:???
森崎は背中に酷く思い衝撃を受け、我に返る。腕の中には摩擦で黒ずんだボール。
そしてじんじんと痛みを訴える背中には野太いゴールポスト。

森崎「あ……れ?俺をずっと支えてたのってもしかして…これ?」

アンナ「と……止めたァァァァァ!!魔法で分裂したかのような凶悪なシュートを
    森崎君がゴールポストを利用した懸命なセービングでナイスセービング!
    先ほどは得点を許しはしましたが、やはりこの少年は頼りになります!」

ワアアアァァァァァァアアアアアァァァァアアアアッ!!

観客「すげぇぇぇぇぇ!!俺、絶対にはいると思ってたのに!」
観客「馬鹿言ってんじゃねぇよ。森崎だぜ?俺は絶対止めると信じてた!」
観客「森崎君〜〜〜!私のハートもそのままキャッチして〜〜!!」
観客「モリサキ!モリサキ!モリサキ!わぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

森崎「と……止め、たのか……は、はは…俺が、あのシュートを…止めたんだ…!」

※森崎 現ガッツ 250/520→30/520
※森崎のガッツが40を切りました。必殺技が使用不可になり全判定に-15されます。

倒れながらも、ゴールポストを背にボールを掴んだ森崎を見て、日向も松山も動けずにいた。
もちろん集中して放つツインシュートによる疲労のせいでもあるが、それ以上の理由があった。

日向「(あ、ありえない……何故だ。何故お前はこうも俺の前に立ちふさがる…
   諦めて跪いていれば楽になれるものを。生意気な奴め………っ!!)」

松山「(森崎。お前は俺の成長を喜んでくれた。俺もだ。お前の成長…セービング技術だけじゃない。
   仲間を信頼するお前のキャプテンシー。今のお前が率いる全日本ユースで俺は戦ってみたい…!)」

両極端の賞賛。だが、共に森崎のセービングに驚いていることには変わりなかった。


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0ch BBS 2007-01-24