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1- レス

【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】


[286]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/20(土) 19:20:14 ID:???
ギュイイイィィィン!

ジェネラル「むっ!曲げてきたか!」

パラディン「と…届かない!」

Dナイト「(俺はこの試合何をしてきたんだ…!ちくしょう!)」

直線的なシュートを予想していたジェネラルたちのブロックは避けたものの、
メキシコシティユースの正ゴールキーパーとしてゴールマウスを任されている若島津の前には通用するはずも無かった。

若島津「(若堂流空手の真髄を見よ……)」

カッ!

若島津「きえええぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜っ!!」

ダンッ!グオオオオオウッ!

早田「な、なんや!?若島津の全身が炎を噴出しよったで!?」

ウェンデル「なんと……あれほどまでの高度な炎の魔法を扱うのか、あの少年は…!」

日向「(奴の感情が高ぶったとき、体の中に埋め込まれたヒューガー特製のエンジン『牙竜』が
   フル回転し、若島津の全身の筋肉の稼動個所を刺激することで普段の何倍もの跳躍力、瞬発力を発揮できる…
   その際、熱を対外に放出するために体が発火しているように見えるのが欠点なんだが、こいつらは特に気にしちゃいねぇようだな)」

『牙竜』を起動させるためのリミッターは若島津本人にしか解除できない制限が設けられている。
一気に体の筋肉の全てをフル回転させるのだ。体にかかる負担は相当の物になる。
ここ最近でようやくこの禁断の必殺技の加減を理解しだした若島津。
こうして、アカネイア同盟軍の最後の攻撃も失敗に終わってしまったのだった。


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0ch BBS 2007-01-24