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1- レス

【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】


[850]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/10(土) 22:32:48 ID:???
>>848-849
もうGMですら二人のラブラブパワーには太刀打ちできません。勝手にしやがれ!><
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恋人はスーパーレディ→  ハートK
>ハート→シーダの強さを改めて感心する。これからも力を合わせて頑張ろうと誓う。
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マルスは実感していた。この戦いの中で、自分の実力がどんどんシーダに離されているということを。
しかし、マルスはそれを妬んだり、悲観したりすることは無かった。
誰よりも彼女のことを信頼し、想っているマルスだからこそ、そのような負の感情に囚われることなど無かったのである。

マルス「(強い男がか弱い女の子を守る。そんな関係に憧れないわけじゃないけど。
    僕たちには、そんな『普通』な関係、ちょっと似合わないよね。ふふっ)」

シーダが屈強な力でマルスを守る。けど、そんなシーダが挫け、落ち込んでしまいそうになったとき。
そんなときは、自分が全力で守ろう。彼女の心を。15歳の少女らしい、はかなくか弱き心だけでも。

マルス「ナイスだよシーダ!その調子でグルニアの木馬隊もガンガン攻めよう!」

シーダ「はいっ!シーダ、頑張っちゃいます♪」

そんな二人のやり取りを、ミディアは羨ましそうに眺めていた。

ミディア「(あー…シーダ姫が素直に羨ましいわ……ああ、アストリア、貴方は今何処で何をしているの?
     私は無事よ。こうしてアカネイア同盟軍の一員としてしっかり戦っているわ。
     ジョルジュも、トムスもミシェランもトーマスもボア司祭も皆生きているの。
     だから…だから、早く戻ってきてね。私は、貴方が帰ってくるのを何時までも待っているから)」

ミディアは一度息を吐き、小さな両手で小さな頬をぱちんと叩いて気合を入れなおした。

ミディア「さァマルス王子、シーダ姫。急いで進撃しましょう。もたもたしていると、
     また敵軍の砲撃が始まってしまいますよ?」


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