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【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】


[88]モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/03/16(火) 20:00:59 ID:???
松山「森崎のこと…随分高く評価してるんだな」

マルス「当たり前だよ。彼は、何度も僕たちの危機を救ってくれたかけがえの無い仲間だ。
    彼がこの世界に来てくれて、本当に良かったと思っているんだ」

松山「そうか…信頼しあってるんだな」

マルス「ああ。たとえ個々の実力では負けていても、僕たちのチームワークで必ず同点に追いついてみせるよ」

松山「……ああ。望むところだぜ!」

松山はマルスの言葉を胸に刻み、自分のポジションについてから改めて森崎の方を見る。

松山「(日本サッカー協会の指示とはいえ……森崎をあそこまで変えてくれた彼らを引き離すことが本当に良いことなのだろうか?)」

2年後のワールドユース大会に備え、日本サッカー協会は黄金世代の選手を次々と海外へ遠征に出して強化に勤めている。
最初は森崎も強化のためにこの大陸に送られていたものばかりだと思っていたが、日向の話ではそれは違うらしい。
若林、翼、そして森崎。彼ら三人は何者かの手でヒューガーの目の届かない未知の大陸へと移籍していたのだという。
恐らく若林は三上が、翼はロベルト本郷の手引きがあって上手くヒューガーの包囲を掻い潜っているのだろう。
だが、森崎だけはついこの間まで全く行方が分からずにいたのである。それがカルツの話によりついに行方を突き止めることができたのだ。

松山「(今の日本サッカー協会は何かがおかしい。日向が手に入れた奇妙な力然り、ここ1年での急発展に然り、だ。
   森崎にとって何か良くないことを起こされる前に、できれば自主的に戻ってきて欲しかったんだけどな…)」

カルツ「マツヤマちゃん、そろそろキックオフだぜよ」

松山「ん、ああ。そうだな。まずはしっかりと守っていこう」

ピイイィィィィィィイイイイィィィッ!

アンナ「さァ、試合再開のホイッスルが吹かれました!1点を追いかけるアカネイア同盟軍。どんな攻めを展開するのでしょうか?」


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0ch BBS 2007-01-24