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【信仰は】キャプテン霧雨45【胃の平和のために】


[232]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/20(土) 21:10:51 ID:???
魔理沙のダブルスパーク→ ダイヤ5
ぬえのダブルスパーク→ JOKER
>>ぬえが【だぶるすぱーく】を習得!ぬえのシュート+1!


ぬえにとって、弟子となるきっかけとなった魔理沙の魔砲は特別なものである。
だからこそ、その技の真似が成功した時は嬉しかったし、弟子たる面目を躍如できたと思えたのだ。
が、ぬえの魔砲は今日、美味によって『ニセスパーク』とまで貶められてしまった。
そのことはぬえのプライドを深く傷つけ、それが故にぬえに高いモチベーションを維持させていた。

魔理沙「行くぜぇっ!!これが私の……ダブルスパークだあああああッ!!!」

ドゴォッ…グワァアアアアアアッ!!!!………ズバァアアッ!!

ネットを突き破る己のシュートに満足したように、軽く頷く。
そしてぬえに向き直り、ゆっくりと噛んで含めるように説明を始める。

魔理沙「ま、上手く行けばこんなもんだ。ビーム2本分のパワーを充填してドカン!
     あまりの威力にボールが光線に見え…とにかく、マスタースパークよりも火力はある。
     ……さっきも言ったが、2本分の出力の制御が厄介だ。弱すぎればヘボシュートだし…
     威力を高めすぎれば、バーを超えてカッ飛んでく。足へ伝えるパワーも偏りなくバランスよく。
     そうしないと、枠外に飛んでいくからな……」

ぬえ「………………」

無言で魔理沙に反応を返すぬえ。聞いていないのでも、見ていないのでもない。
むしろ、全くの逆。集中し、魔理沙のシュートのリズム、その呼吸のタイミングを計り。
魔理沙の説明にじっと耳を傾け、先ほどの実演にその説明を重ね合わせる。
そのぬえの集中を見て取り、魔理沙は説明を終えるとすぐにもう1発、ダブルスパークの準備に入る。


0ch BBS 2007-01-24