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【信仰は】キャプテン霧雨45【胃の平和のために】


[314]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/21(日) 21:43:28 ID:???
>>B 少しでも売り上げに貢献してもらおうか…メニューの高いものを3品ぐらい勧める


魔理沙「うどんげ……いつも、家事お疲れ様。今日の朝食も美味しかったぜ」

鈴仙「えっ……」

魔理沙「今日はよくこの店に来てくれたな。実は、この店でバイトを始めたのは、ここの料理が美味しいからでさ。
     私の一存でおごったり、値引いたりは出来ないんだが…それでも、お前にいい物を食べて欲しいと思うんだ」

驚き、頬を僅かに染めて上目遣いに魔理沙を見上げるうどんげ。
その魔理沙の表情は完璧すぎるほどの笑顔。周囲に☆とか散っていたかもしれない。
誰もかけてくれぬ優しい言葉効果も相まって、うどんげへの効果は抜群だった。

鈴仙「そ、そんな……ま、ままま魔理沙が気を遣うことじゃないのに…」

魔理沙「ああ、そうだな。……私だけじゃなく、みんなが気を遣うべきことだよな、それは。
     でも、今はお客さんなんだから、リラックスして食事しててくれよな」

鈴仙「(な…なんで今日はこんなに優しいんだろう…?!デレ!?デレ期!?)」

この魔理沙、もちろんそんなつもりは欠片もない。
少しでも売り上げに貢献させ、ミスを取り戻そうという腹だったのだ。
そのためならば、うどんげをちょっと(?)騙すくらい良心が痛むはずもない。

魔理沙「(クックック……とにかく高いセットを勧めてやるぜ……!!
      悪いな、お前に恨みはない…ただ、タイミングが悪かったのさ…)」


0ch BBS 2007-01-24