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【信仰は】キャプテン霧雨45【胃の平和のために】


[453]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/22(月) 23:39:06 ID:???
>>C 練習の日程について


魔理沙「……とにかく、練習の日程が問題だ。このままじゃ、ロクな戦力にならない」

だろう?と魔理沙は永琳に視線で同意を求める。
永琳が魔理沙に求めたのは勝つ姿勢。もちろん異存はない。

永琳「ええ。…私としても、あなたの提示した日程に文句はないわ。
    残る問題は、それをいかにして現実のものとするかね」

魔理沙「それを言われると…な」

カルボナーラの家に行ったときの彼の反応を思い出し、今更ながらに腹が立ってくる。
恐らく、魔理沙がどんなに言葉を尽くしても納得させる事は難しいだろう。
議論にすらなっていなかったのではないか。

魔理沙「………どうやるのがいいんだろうな…」

永琳「あら、彼はきちんとどうすればいいか言っていたと思うけれど?」

魔理沙「…はぁ?!あのおっさんがか!?」

明らかに魔理沙に好意を持っていなかったカルボナーラが、ヒントを与えたとは思えない。
素っ頓狂な声をあげ、その永琳の言葉に反論しようとするが、それを封じるように先んじて永琳が説明を始める。

永琳「彼は意図していないでしょうけど、ね。
    『サッカー協会の理事に掛け合って、了承を得てくるかね?』
    『確かに君はキャプテンとして選ばれたかもしれんが、所詮は助っ人だ』
    ……この辺りを考えれば、練習日を変更させる手段は想像できるわね」


0ch BBS 2007-01-24