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【信仰は】キャプテン霧雨45【胃の平和のために】
[534]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o
:2010/03/23(火) 23:05:22 ID:???
カルツ「(その割にしょっちゅう練習サボってたけどな)」
シュナイダー「別に構わんな…東洋のサッカー発展途上国相手に最初から本気を出すのも大人気ないだろう」
若林「(その通りなんだが、気にくわないセリフだな)」
シュナイダー「ただし最初の10分まで、もしくは得点されるまでだ。それ以上やったら流石に八百長を疑われる」
若林「フン。まあ良いだろう。10分もシュートを完封すれば十分だ」
自信満々に言い切った若林。反対意見もなく、その場では通ったのだが…
今のカルツには、迷いがあった。果たして、相手に苦もなく1点を与えていいのか。
その判断が間違っているような気がしているのだ。
カルツ「(ワシの勝負師としてのカンが、警告を発してるようじゃ……。
連中の動きには、目を離さないようにしてみるか。杞憂なら、それはそれで良しじゃ)」
シュナイダー「(マリー………)」
若林「(森崎……!今日こそ、誰が日本の正GKに相応しいのか教えてやるぜ!!)」
ハンブルグ監督「………ハンブルグの伝統を汚すな。絶対に負けは許さんぞ!」
ハンブルグメンバー「はい!」
若林「良いかお前ら、手はず通りにやれよ」
ハンブルグメンバー「(やれやれ…)」
それぞれの思いを乗せ、ハンブルグの試合前、最後のミーティングが終わった。
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0ch BBS 2007-01-24