※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【信仰は】キャプテン霧雨45【胃の平和のために】


[534]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/23(火) 23:05:22 ID:???
カルツ「(その割にしょっちゅう練習サボってたけどな)」

シュナイダー「別に構わんな…東洋のサッカー発展途上国相手に最初から本気を出すのも大人気ないだろう」

若林「(その通りなんだが、気にくわないセリフだな)」

シュナイダー「ただし最初の10分まで、もしくは得点されるまでだ。それ以上やったら流石に八百長を疑われる」

若林「フン。まあ良いだろう。10分もシュートを完封すれば十分だ」

自信満々に言い切った若林。反対意見もなく、その場では通ったのだが…
今のカルツには、迷いがあった。果たして、相手に苦もなく1点を与えていいのか。
その判断が間違っているような気がしているのだ。

カルツ「(ワシの勝負師としてのカンが、警告を発してるようじゃ……。
     連中の動きには、目を離さないようにしてみるか。杞憂なら、それはそれで良しじゃ)」

シュナイダー「(マリー………)」

若林「(森崎……!今日こそ、誰が日本の正GKに相応しいのか教えてやるぜ!!)」

ハンブルグ監督「………ハンブルグの伝統を汚すな。絶対に負けは許さんぞ!」

ハンブルグメンバー「はい!」

若林「良いかお前ら、手はず通りにやれよ」

ハンブルグメンバー「(やれやれ…)」

それぞれの思いを乗せ、ハンブルグの試合前、最後のミーティングが終わった。


0ch BBS 2007-01-24