【光速男と】ラインライダー滝第七話【鈍足野郎共】

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[621]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/04/08(木) 01:13:11 ID:???

　そして夕食の時間、滝とユウスケは食事を貪り食っていた。

滝「特訓の後の飯は美味いな！」

ユウスケ「ああ！　っていうかあの特訓から生きて帰ってこれたことが何よりもうれしい！」

士「何があったか知らんがもう少し落ち着いて飯を食え」

ユウスケ「お前は特訓を午前しかやってないからそんな事が言えるんだよ。立花さんに特訓してもらえって。俺の気持ちがわかるから」

士「御免だな」

　興味なさ気に味噌汁を啜る士。と、何かを思い出したように士は滝に向かって口を開いた。

士「そうだ。おい滝、確か明日はどこかと練習試合をするんだったな」

滝「ん？　ああ、そう聞いてるけど」

士「その試合、俺とユウスケ、巧、剣崎、天道、良太郎は抜きだ」

滝&ユウスケ「はあ！？」

　突然の言葉に思わず滝、そして名前を挙げられたユウスケも寝耳に水といった様子で声をあげる。

滝「突然ﾅﾆｲﾃﾝﾀﾞ」

士「前にも話したが、俺とユウスケはこれまで様々な世界を旅してきた。
　　その中には、ここにいる奴らと同じ姿をした仮面ライダーが守っていた世界もあった」

ユウスケ「あ～、行った行った。ブレイドの世界とかファイズ世界とか」

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0ch BBS 2007-01-24