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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[147]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/22(月) 18:42:43 ID:???
リグル「やったー! 出来た! 出来たぞォ!」
大会の前に新たな必殺技を編み出した事に狂喜乱舞をするリグル。
まだまだ反町のシュート力には遠く及ばない。
しかし、それでも……少なくとも、以前に比べればかなり反町に近づいている。
少しずつではあるが、エースストライカーとして名乗るに恥じない実力に近づいてきているのだ。
リグル(それに、基礎的なシュート力だって凄く上がった!
今ならあの白黒をギャフンと言わせてやれる事だって出来るかもしれない!)
自分を馬鹿にした魔理沙を見返せるかもしれないと考え……。
リグルはぐっとガッツポーズを取りながら、にやにやと笑みを浮かべる。
そして、この後もまた練習があるのだからここで一旦家に帰って休憩をしようとボールを片付け。
黒いマントを翻しながら帰宅しようとしたところで……。
反町「お?」
穣子「あ?」
リグル「うわあっ!?」
こちらも朝の練習にとやってきた穣子、そして反町と鉢合わせをしてしまうのだった。
反町と穣子にしてみれば、練習嫌いに定評のあるリグルがこんな朝早くから練習を行っていた事がまず驚きであり。
ボールを小脇に抱えて帰ろうとしていたリグルを目を丸くして見つめるのだが……。
一方でリグルはといえば、反町が突然目の前に現れた事で驚く。
ようやく立ち直ったリグルではあるものの、あの時反町がリグルに対して言った言葉に対しては。
まだまだ不信感を拭いきれていないのだ。
リグル(あわわ……な、なんでこんなタイミングで会っちゃうんだろう……)
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0ch BBS 2007-01-24