【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[238]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To ：2010/03/23(火) 17:34:06 ID:???
穣子「んじゃ、とりあえずこのドリブルの技の名前は『山神キープ』ね」
反町（……しかし、こいつもこいつで結構凄いネーミングセンスだよなぁ）
穣子（ひとまず技を覚えられたのは僥倖……後はこっから私がどれだけ伸ばすかね。
　　　リグルの奴だって練習嫌いの癖に今日も練習してたのよ……私だって……！）

※穣子が「山神キープ」を習得しました。補正＋３で消費ガッツ９０

こうして穣子が久しぶりに練習で成果を残せたところで。
反町と穣子は二人揃って帰宅をする。
帰宅をするや否や、穣子は台所へとすぐさま引っ込み。
反町は反町で居間へと入って他のメンバーと朝の挨拶を交わすのだが……。
反町が適当な場所に座ったところで、不意に静葉が反町の隣へと座り込み一枚の封筒を寄越した。

静葉「おはよう、一樹君」
反町「おはようございます……静葉さん、これは？」
静葉「紅魔館から来た次の大会――不夜城カップの出場チームと対戦表の発表が書かれたものらしいわ」
反町「次の大会の……？　そうか、そういえば月曜日にわかるって言ってたっけ……」

以前のオールスター戦後、即座に不夜城カップへの参加申請を行った反町らオータムスカイズ。
その場では確かに月曜日までには組み合わせなどが判明すると言われていたと反町は思い出し。
なるほどと頷きつつ、丁寧に封を切りながら果たして自分達はどのチームと対戦をするのかと期待と不安に胸を膨らませる。

メディスン「初戦はどこかしら……」
レティ「それに、試合日時も気になるわ。　ある程度余裕があればそれまで練習が出来るし……」
チルノ「へんっ、どこが出てこよーがあたいのさいきょーっぷりでかんぷなきまでふんさいよ！」
幽香「いい事を言うわね、チルノ。　そうよ、どこが出てこようが徹底的に叩き潰してやればいいの」
リリーＷ「それでキャプテンさん、組み合わせは一体どうなってるんですよー？」
反町「うん、えーっとだな……」

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0ch BBS 2007-01-24