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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】


[319]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/23(火) 22:13:55 ID:???
>リグルのドリブル練習→ ダイヤ4 =効果無し…
>穣子のタックル練習→ スペード2 =効果無し…
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何とか次の大会までに強くなってやると息巻いて練習に励むリグル達であったが……。

ドガッ!

リグル「むぎゃっ!?」
穣子「うぎゅっ!?」

ここまでの練習で蓄積していた疲労の為か、動きに精彩を欠く。
キレの無いタックルに、いまいち精密さの無いドリブル。
時折正面衝突を繰り返しては、地面に倒れこんで生傷を作ってしまう。
結局、終始練習はそのような調子で行われてしまい……。
お互いまるで効果の無いまま、練習を終えてしまう。

穣子「はぁっ、はぁっ……くそっ、大会まで時間が無いってのに、時間を無駄にしちゃったわね……」
リグル「う、うーん……でも大丈夫だよ、きっと今度は上手くいくよ」
穣子「……あんたは暢気ねぇ」
リグル「エースだからね!」
穣子「……理屈はわからないけど、凄い自信だこと」

既に今日という日は終わり、大会までは残すところ一日しか残っていないのだ。
その一日で果たしてどれだけ実力を伸ばす事が出来るのか……。
穣子は若干不安にかられるも、リグルの自信ありげな言葉を聞いて苦笑をしつつ頭をなぜる。

穣子「んじゃま……明日も頑張りましょうか。 反町がどんな予定組むかわかんないけどさ」
リグル「エースは諦めないのがエースだから私はエースなんだよ!」
穣子「……何言ってるかわからないわね、本当。 まあとにかく、あんたがやる気満々ってのはわかったわ」
リグル「エース!」


0ch BBS 2007-01-24