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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[342]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/24(水) 12:40:24 ID:???
そのにとりの飛び込んだ方向に向けて、なんと妖精1が突如出現。
突進をしてきた妹紅の背中にその小さな体を生かしてしがみ付いており。
妹紅の突進を受けて慌てて回避をしたにとりの死角からボールを奪いに飛び上がったのだが……。
その妖精1の背中には妹紅の火が燃え移っており、妖精1はまさに死に物狂いな形相。
唖然とするにとりの足元からそれでも素早く妖精1はボールを奪うのだが……。
妖精1「うぎゃああああ! あっちゃあ! あっちゃあああああああああああああ!!」
にとり「みみみみ、みみみみ、水!! かか、河童のポロロッカ!」
全身に燃え広がりそうになる火を見て妖精1は錯乱したかのように周囲を走り回り。
にとりは慌ててリュックから水を出して妖精1を消化。
そのまま妖精1はぐてっと地面に横たわり……にとりはホッと一息吐くのだが……。
妖精1「く、くけこ、殺す気かァッ!?」
妹紅「……あちゃー」
妖精1「あちゃーじゃないわよ! 何よ、大丈夫って言ったのに火が服についちゃったじゃない!」
妹紅「ご、ごめんごめん。 でも、次からはちゃんと火加減はするからさ……。
ちょっとやる気が過ぎて文字通り燃えちゃったっていうか……」
にとり「ま、まあ……炎の翼で死角になってる場所から妖精1が飛び出してくるってのは……。
確かに相手の意表を突ける分使える戦法かもしれないけど……」
妹紅の言う事を聞いたのが失敗だったとばかりに唾を飛ばしながら詰る妖精1に……。
反省している様子だが、それでもこの必殺技を次も使おうと言う妹紅。
そして、何とか二人の仲を取り持とうとするにとり。
3人の会話はこの日の夜深くまで続き……結局、妖精1の「弱火でコトコト翼を生やすこと」を条件に。
一応は試合などでもこの必殺技を使う事となるのだった。
妹紅「名付けて『妖精再誕』だ!」
妖精1(火加減間違えたら本当に生まれ変わっちゃいそうよ……)
※妖精1と妹紅が「妖精再誕」を取得。 必殺タックルで補正+5、両者共に消費ガッツ180。
妖精1の【類稀な反射神経】の対象にもなります。
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0ch BBS 2007-01-24