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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】


[57]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/20(土) 15:25:07 ID:???
>B.「それを俺に言って……どうするつもりなんだ?」 結局どうしたいのかと聞いてみる
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反町としても、穣子が実力不足だから鍛えたいというのならば如何様にも手伝いは出来る。
しかし、穣子は決してそういった事は言わず……。
あくまでも、ただひたすらに謝罪の言葉を反町に吐くのみだ。
その言葉を聞かされても、冷たい言い方になるが反町としてはどうする事も出来ない。
反町がそう言うと、穣子はまたしばらく泣きはらしていたのだが……。
やがて、それを止めると眦を指先で拭いながら、真っ赤な瞳を反町に向けつつ口を開く。

穣子「どうするも何も無いの……ただ、私は、あなたに謝りたかっただけ……。
   言ったでしょう? あなたは私達に沢山の事をしてくれたけれど、私は何も出来ないって……」
反町「…………」
穣子「八百万の中の一つとはいえ、それでも私は一柱の神。
   それなのに、ただの一人の人間の力にすらなれない……」

いつもはフランクな態度を見せる穣子も、立派な一人の豊穣の神。
神様としての誇りや矜持などは当然持ち合わせている。
しかしながら、その神である自分はただの一人の人間――反町を助ける事すら出来ない、支える事すら出来ない。
反町に助けてもらった事は山ほどあるというのに、それをひとつも返せていないと言う穣子。
神様である以上は信仰に答えなければならないというのに、それを返せないのだ。
思わず、再び穣子は瞳に涙を浮かべ……。

穣子「だから……」

先着1名様で、
神様の苦悩→! card=

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マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→穣子「私は神様をやめるぞ反町ィィィィィッ!!」 URYYYYYYYYYYYY!!
ダイヤ・ハート・スペード→穣子「ごめんね……」 ただただ謝るしか穣子にはなかった
クラブ→穣子「もう、やめようと思うの……」 引退を決意していたようだ……


0ch BBS 2007-01-24