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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】


[689]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/29(月) 18:44:28 ID:???
オールスター戦において、鉄壁を誇るにとりとチルノを吹き飛ばし。
キックオフシュートを成功させた反町のポイゾナスドライブ。
それを更に強化したオータムドライブがある以上、今の幻想郷全土を探したとしても。
反町のシュートを止められる者はそうそういないだろうというのがにとりの言い分である。
背中をポンと叩き、とにかく任せたよと言いながら食卓の方へと歩いていくにとりを見つつ……。
反町は頬をかき、今のにとりの言葉を心中で何度も繰り返すのだった。

反町(レベルが違うか……。 ……俺としては、まだまだなつもりだったんだけど。
   でも、確かに考えてみれば……)

幻想郷最強と謳われたFW、魔理沙とレミリアの全力のシュートに比べ。
反町の今のオータムドライブは圧倒的な威力である。
漠然と自身に強大な力がある事を改めて自覚しつつ……反町も食卓へとつき。
一同の帰りをにとりらと共に待つのであった。

それからしばらくして、午後に外に出かけていた者達は一斉に帰って来た。
サンタナとヒューイは妖精1がいるのを見つけるや否や満面の笑みを浮かべながら飛びつき……。
妖精1は若干顔を顰めながら苦しそうにしつつ、それを強引に引き剥がす。
幽香は既に麦藁帽子などは外しており、いつものように優雅に食卓についた。
その他の者達も特に変わりはなく……しかしながら、若干いつもに比べて緊張気味の様子。
やはり、いよいよ明日から大会が開始とあってそれなりに緊張をしているらしい。

反町はあえてそれには触れず……穣子が食卓に料理を運んでくると同時。
一同はいつものように声を揃えていただきますの大合唱。
妖精1が戻ってきて元気になったのか、いつもよりも大目の量のご飯を口一杯に頬張っているヒューイを見つつ。
さて、明日の予定はどうするべきだろうかと反町は考える。


0ch BBS 2007-01-24