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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
[800]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 18:26:35 ID:???
そして、フィールド中央部ではメディスンと妹紅が揃ってタックル練習。
当初は妹紅のコーチングの腕を疑問視していたメディスンだったのだが……。
練習が始まると同時、その考えはすっかり霧散。
熱意がこもりつつも、しかしながらしっかりと要点をつく妹紅のコーチング。
それにメディスンも次第に熱中をしながら妹紅の言う事をよく聞きつつ練習に励む。
妹紅「そこで臆するんじゃなく前に出る! ボールを奪うには何より気合だ、根性だ!
反則を犯すかもしれないと怯えるんじゃなく、何としてでもピンチを未然に防ぐんだって気合を入れるんだよ!」
メディスン(こいつの言ってる事もあながち間違いじゃない……よしっ!)
ズザアアアアアアアアッ!! バチィッ!
メディスン「やった!」
妹紅「よーしっ! これでタックルもかなり上手くなったね!
うんうん、よく頑張った! 中盤の守りもかなり強固になったんじゃないかな!」
メディスン(今なら、前線以外ならどこに置かれても活躍出来るわ……)
シュート以外のオフェンス能力。ブロック以外のディフェンス能力。
ここまでバランスを調整しながら鍛えてきたメディスンの能力は非常に向上しており。
どこに置いても問題なく活躍が出来る程にまでなっている。
手ごたえを掴んだメディスンはぎゅっと拳を握って強くなったと実感をしつつ……。
笑みを浮かべている妹紅とハイタッチをかわし、成長を喜び合うのだった。
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0ch BBS 2007-01-24