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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】


[825]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/30(火) 20:48:26 ID:???
………
……


こうしてオータムスカイズの面々が練習に励んでいる頃……。
紅魔スタジアム、そして霧の湖スタジアムでは不夜城カップ開始の横断幕がかけられ。
既に大会が開始し、試合が始まっていた。
そして、紅魔スタジアムにおける第一試合に出場をしていたのは……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「さぁ〜っ! いよいよ始まりました、不夜城カップ!
    その第一試合、出てきましたのは優勝候補の大本命! 紅魔スカーレットムーンズ!
    最強のFWコンビ、スカーレット姉妹を先頭に、今、入場をしてきましたっ!」

観客「うおー、お嬢様ー! 俺だー、血を吸ってくれー!」「フランちゃんうふふ」
「パッチェさんをパチェパチェにしたい!」「咲夜さんの為なら死ねる!」

今回の大会の主催者にして、優勝候補の大本命として噂されている紅魔スカーレットムーンズであった。
熱狂的なファンが口々に贔屓の選手に声援を送る中……。
レミリアたちは威風堂々とした態度で手を振ってそれらに応えつつ、今一度、全員で円陣を組む。

レミリア「わかっているわね。 この大会は私達、紅魔館が主催をした大会。
     下手なサッカー、つまらんサッカーをして観客達を落胆させる訳にはいかないわ。
     観客達を虜にしてやりましょう!」
咲夜「はい、お任せ下さいお嬢様!」
パチュリー「……偵察に来ている可能性がある以上。 また、怪我の可能性がある以上。
      雑魚チームを相手に全力を出す必要はまるで無いのだけど……」
フラン「でもでも、全力でバーッとやっちゃった方が楽しそうだよね。 それに、怪我する前にさせちゃえばいいんだよ」
美鈴「だ、駄目ですよ、妹様。 あまり怪我させないようにほどほどにして下さい」
フラン「えー……」


0ch BBS 2007-01-24