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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】


[920]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 16:54:16 ID:???
>ベジータ→  ハート8 ギャリック砲 61 +(カードの数値)=69
>椛→  クラブ10 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62
>ムラサ→  ダイヤQ ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ファントムシップハーバー+6)=69
>一輪→  クラブ3 げんこつスマッシュ 56 +(カードの数値)=59
>=0→ボールはこぼれ球に。左コーナーキック
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ベジータ「くらええええええええええええええええっ!!」

ドッゴォォォォォォオオッ!!

強靭な足腰を生かした、ベジータの力任せの強烈なシュート――ギャリック砲。
豪快な音を立てながら撃たれたそのシュートは命蓮寺チームのゴールへと一直線で進み。
その余りのスピードの前に椛はシールドを構える暇も無いまま吹き飛ばされる。
しかし、それで若干ながらも時間を稼げたのか……。
その背後に控えていたムラサは、余裕を持って。
その片手に持った柄杓で大きく円を描きながらシュートコースに飛び込む。

ムラサ(聖の為にも、ここで失点をしてしまう訳にはいかない……。
    私の全力を持って、必ず防ぐっ!!)

瞬間、柄杓から水が出たと思った途端にムラサの前に巨大な膜――バリアーのようなものが張られ。
ボールは強烈な音を立ててそれに接触。
しばらくジジジ……というボールとバリアーがせめぎ合う音が聞こえたのだが……。
僅かながらムラサの思いが勝っていたか、ボールはやがて軌道を変えて大きく飛び上がり零れ球となる。
慌ててそのボールを一輪がキャッチしようとするも……一歩届かず、ボールはゴールラインを割り。
それと同時に審判の笛が鳴り、酒商店ベジータのコーナーキックとなってしまう。

ドタッ……

ムラサ「はぁー……ブ、ブロックって結構疲れるのねぇ」
椛「ナ、ナイスッス、ムラサ……」
一輪「よーし、守った! やったわ!」


0ch BBS 2007-01-24