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1- レス

【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】


[308]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 13:19:11 ID:???

カルネバーレ「ゴチャゴチャと何を言ってやがる!!!」

ルーベン「ふん、邪魔だ!」

ズザアァァァァァァ!!!
チッ!

ルーベン「な、なに!?このオレがこんなザコに!」

雑念に満たされたルーベンのプレイは尚鈍い。通常のパフォーマンスに程遠いプレイを続ける彼を、
かつての指導者は呆れる様な目で観ていた。

アルシオン「ひど・・・観ていられない・・・」

ジョアン「ダメだな・・・技術を与えても愚物は愚物という事か。技術を活かすのは判断力、 省3

[309]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 13:21:14 ID:???
放送「カルネバーレくん、パワータックルでボールを弾きました。ボールはサイドに転がり
イゴールくんがフォローしました。」

イゴール「ふう・・・華麗で素晴らしいオレ様でも、こいつはどうしようもないな。そーらよ!」

ほとんど投げやりなイゴールはボールキープを試みず、取り合えず敵陣に蹴り込むのだった。
ポーン・・・


先着(順番通りじゃない書き込みは無効)で
★バカと天才は紙一重 in Italy→! card 省13

[310]森崎名無しさん:2010/04/14(水) 13:29:17 ID:???
★バカと天才は紙一重 in Italy→ ハート4

[311]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 19:26:38 ID:???
>ハート→ピィイイイイ!! イゴール「そりゃオフサイドですよね。」

ピィイイイイ!!

イゴール「( '=ω=`)」

放送「おっとまたもオフサイド、レッチェDF陣の一糸乱れぬラインコントロールが魅せました。
イゴールくんの奇策に対しても冷静に対処、全く隙が見当たりません。」

ディッテンベルガ「フッ、戦意も落ちる所まで落ちたようだな。」

イスラス「(頃合いか・・・)」

ディッテンベルガとイスラスが一瞬のアイコンタクトを交わした。
省10

[312]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 19:28:11 ID:???
昨日のボローニャ戦、そして今日のインテル戦と、イスラスはその駿足を前面に押し出していなかった。
(勿論、彼はWGとSHの位置を行き来するなど、オフザボールの動きは見る者が見れば驚嘆のレベルにある。)
パスサッカーを基本スタイルとしているレッチェでは、当然彼のようなドリブラーの存在は浮いてしまう。
突出した能力者がその持ち味を発揮できないのは、ともすれば不満、不和を養ってしまうものである。
だが、彼の本質は“司令塔”でも“スター”でもなく“スナイパー”だった。
省13

[313]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 19:29:14 ID:???
ここまでの緩やかな展開から急激にスピードが変化を起こした。インテルメンバー達はこのスピードの
変化に目が追いつかない。いや、この急激な変化がなくとも彼らは対応出来なかったかも知れない。
それほど、イスラスのスピードは尋常ではなかった。
ここで、イスラスに対してずっと目を光らせていたルーベンが立ちはだかった。

ルーベン「イスラスゥゥゥゥ!!!!!」

イスラス「・・・」

ルーベン「テメェ!!!戦術での勝利をコーチが認めると思うなよ!」

シュッ・・・!!
省9

[314]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 19:31:31 ID:???
ヘルナンデス「来い!必ず止めてみせるぞ!」

イスラス「(まだ目が死んでいないか・・・。ヘルナンデス、お前の強靭な精神力には正直感服する。)」

ポンッ!

放送「おっと、イスラスくんここでバックパス!これを受けるのはマンチーニくん!」

ラムカーネ「あの位置・・・イスラスがブラインドになってGKは見えていないぞ。」

マンチーニが、このパスに合わせて脚を振り上げる。
だが、その光景はヘルナンデスの視界には映っていなかった。
省12

[315]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 19:33:51 ID:???
ヘルナンデス「くそ・・・だがゴールは許さん!!!」

バチィィィィ!!!!
パンチングによってボールは上空高くに弾かれた。ヘルナンデスの反応が遅れてさえいなければ、
もっと大きく、遠くへと弾かれていただろう。

イスラス「(ほとほと感服する・・・お前に敬意を表し、オレの本気を見せてやろう。)」

ダッ・・・!!
イスラスは上空のボールに向かって走り出した。そしてその軌道に合わせて踏み切る・・・。 省26

[316]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/04/14(水) 22:40:12 ID:???
皆様、いつもお世話になっております。
さて、インテル対レッチェも終結が近づいてきました。
これが終われば間を開けずにフィオレンティーナ対レッチェとなります。
次の試合は戦略・戦術を全面に押し出してみようと思います。
新しい試みなのでうまく回らず失敗するかも知れませんが、どうか宜しくお付き合い下さい。

さて、レッチェが面倒くさいチームだというのはここまでの描写で解って頂けてると思います。

この面倒くさいレッチェに対し、
@こんな攻撃を試してみたい。 省10

[317]森崎名無しさん:2010/04/15(木) 00:42:32 ID:???
乙です。

…うーん、1と2、両方になりますが…
4-4-2のスクエアで、ゾーンディフェンス。
基本戦術は、自軍内のショートカウンター。
レッチェは、パス多用。という事は、それだけ選手はスペースに走らないといけない。
ゾーンディフェンスにより、こちらのスペースを消す事。
自軍内のショートカウンターにより、相手の運動量を増やし、攻撃陣のスタミナ切れを狙う。そして守備陣を間延びさせる狙いも。
省44


0ch BBS 2007-01-24