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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[479]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw
:2010/04/27(火) 13:16:04 ID:???
>ダイヤ→ディッテンベルガのオフサイドトラップ判定へ
ミケーレを抜いたら間を置かずにクロスを上げてくる・・・ディッテンベルガはそう考えていた。
DFラインを上げてプレイエリアをコンパクトにした時、対抗策として相手が狙ってくるのは何か?
答えはサイドアタックである。
90年代最大のトレンドになったゾーンプレス戦術。この戦術が世界に与えた衝撃は大きい。
欧州の数多くのチームに採用され、ここにゾーンプレス対ゾーンプレスの構図が出来上がった。
その結果生まれたのは中盤の飽和である。フィールドに対して選手達の密度が上がりすぎ、
味方へのパスも360度で考えなければならない、敵からのチェックも360度備えなければならない・・・
その状況は精神的にも肉体的にも選手達を追い詰め、サッカーの限界を見せる事になる。
だが、その限界を超える為の戦術が2000年代に生まれた・・・
それこそがサイドアタックとゾーンプレスの融合であり、ウインガーの復活である。
クリスティアーノ・ロナウド、オーフェルマルス達は中盤の限界をサイドから超えていった。
三杉はラインを上げたポゼッション・ゾーンプレスに対し、すでにこの絵を見据えていた。
そして、ディッテンベルガもまた同じような絵を見ていた。
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0ch BBS 2007-01-24