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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】
[811]キャプテン三杉:2010/05/10(月) 20:28:33 ID:???
カルネバーレ「バカな・・・バカなバカな!!なんでアレが決まりやがらねえ!?
それどころかGKにも届かねえなんて・・・オレは悪い夢でも見ているのか!?」
マンチーニ「信じられんが現実だ。どうやらオレ達の見積りはまだ甘かったようだな。」
カルネバーレ「マ、マンチーニ・・・」
マンチーニ「だがヤツはもう後半使い物になるまい、少し動いたら動けなくなる。」
ディッテンベルガ「その通りだ。ゴールを奪えなかったのは残念だが、後半の布石としては上等だ。」
カルネバーレ「ディッテンベルガ、布石ってなんだよ・・・?」
ディッテンベルガ「あいつらは普通にやっても勝てやしない。オレの戦術にも対応し、
イスラスの技術もお前のパワーも撥ね退けて見せた。もはや一手ずつ追い詰めて行くしかなかった。
DFの要となっている5番をお前が潰してくれたお陰で、後半あと2点は取れるだろう。」
ディッテンベルガの言葉にレッチェ一同はある程度落ち着きを取り戻した。
ディッテンベルガ自身は、あのタイミングで点を取れなかった事に心底痛手を感じたのだが、
中山の膝をつく様を見て、その痛手は勝利への確信と変わった。
それほどまでに、中山は(少なくともこの試合では)フィオレンティーナの精神的支柱となっていた。
だがディッテンベルガは気付いていなかった。
本当に1手ずつ追い詰められているのは誰なのか、という事に。
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0ch BBS 2007-01-24