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【ジノとルーベン】キャプテン三杉3【体育座り】


[998]キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/05/24(月) 12:55:26 ID:???
ミハエルの突破力は守備陣を切り裂き、ファケッティのパスは深い所からでも輝ける、
そしてバティンの必殺シュートはまさに至宝の一撃。
ユヴェントスに穴は無い、そう思い知らされる内容だった。

ヘルナンデスは少々頭を悩ましたが、戦術的な対策についてはすぐに投げ出してしまうのだった。
要は自分が1点もやらなければ負けやしないのだ、と・・・。この辺りは彼の悪い癖である。
しかし今の時点において、彼の意識は戦術よりも圧倒的に個人の実力へ傾いていたのだ。
そして、そう考えても許される程の実力を彼が有しているのも事実である。


翌日・・・街の中心部から外れたカフェで、怒鳴り声が聞こえた。

ジェンティーレ「貴っ様は!相変わらず練習試合では手心を加えやがって・・・1点くらい取って見せろ!」

ランピオン「手心なんて加えちゃいない!あれは正真正銘、本気のロケットヘッドだ!」

ジェンティーレ「分かっちゃいねえ・・・くそっ、ジノも何とか言いやがれ!観てたんだろうが!?」

ヘルナンデス「(相変わらずだ・・・)まあ確かにランピオンは本番じゃない時は無意識に力をセーブしてる。
外から観てても分かるくらいだ。・・・・・・まあ、あの時の事件が尾を引いてるんだろうがな。」

ランピオン「そんなつもりは無い!」

ジェンティーレ「チッ・・つもり、じゃなくとも実際に尾を引いてたら一緒なんだよ・・・くだらん。」

ヘルナンデス「だが公式戦でのランピオンの鬼気迫るプレイも確かだ・・・あれが本来の姿なのは疑いない。
・・・・・・もしかしたら、あいつもそうだったかも知れん。試合さえ始まれば・・・」

ランピオン「ストラットか・・・」


0ch BBS 2007-01-24