※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】


[120]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2010/03/29(月) 02:18:18 ID:P2ZMZriU
森崎「……で、さっきの辻斬りっていうのは一体なんだったんだ?」

七花「それは……その、試合が終わった後の事なんですけど……魂魄妖夢様って、覚えてます?」

森崎「ああ……あの刀持った奴だろ? 選手としてはよく覚えてないが、この前白玉楼って所で会ったぞ」

七花「な、なんでそんな所まで行ってるんですか森崎様……?
   と、とにかく、その妖夢様が試合終了後、いきなりうちのベンチに現れて……」

どうやら妖夢は、あれからずっと七花との勝負……名誉返上の機会を伺っていたらしい。

もちろん、彼女とてサッカー選手。
西行寺と紅魔館が両方とも大会に出場している以上、トーナメントで当たったときに正々堂々と借りを返せばいい事である。

だが……

中里「そこで、紅魔館のまさかの初戦敗退でゴザルか……。
   正々堂々の雪辱は最早成らぬ、それならば場外にても致し方無し……と?」

七花「ええ。いきなり『勝負っ!』って刀を抜かれて……それで思わず逃げてきちゃったんです」

あれは人殺しの目だった、と七花は語る。尤も、妖精に死という概念はないのだが……

森崎「なるほどな、事情はわかった。……だが、助けろって言うのはどういう事だ?
   まさか、俺にあいつとチャンバラしろなんて言わないよな?」



0ch BBS 2007-01-24