【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】

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[153]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/01(木) 14:01:24 ID:On3IF0kA
A　メイドコンビの加入を認め、一旦屋敷に返す

森崎「……そうだな、お前たちがもう一度うちに来てくれるなら心強い。改めて、宜しく頼む」

二人の提案に頷く森崎。元々、二人が加入することそれ自体には何の問題もないのだ。
幽香のように人格面に問題があるわけではないし、最低限以上の実力も持っている。しかし……

森崎「しかし、すまんが現状で咲夜を返すわけにはいかない。それは判って欲しい」

七花「ということは、つまり……えっと？」

六花「一度紅魔館へ帰り、森崎様の指示を待て……ということでございますね」

七花の言葉を継いで六花が確認する。

森崎「ああ。お前たちは最低限西行寺との試合に出られれば良いんだよな？」

七花「ええ、そうすれば多分妖夢様も納得されると思いますし……
　　　さっきは驚いて逃げてきちゃいましたけど、勿論サッカーなら精一杯やらせて頂きますよ？」

そう言いながら、七花は存在を確認するように自分の刀に手を添える。
彼女の背丈にあわせて誂えたその刀は一般で言うところの脇差、しかもアルミ製である。
確かに、真剣同士で刃を合わせようものなら、曲がるどころかその刀ごと両断されかねない。

前次写

0ch BBS 2007-01-24