【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[287]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/13(火) 00:39:55 ID:6G2wzeK2
E　朔夜と

…
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美鈴「……自分で誘っておいて言うのもどうかと思うけど、仕事大丈夫だった？」

朔夜「大丈夫。六花と七花もさっき帰ってきたし、しばらくは二人に任せても大丈夫な筈よ」

10分後。美鈴は同じく部屋で落ち込んでいた朔夜を誘い、二人で庭に備え付けられたグラウンドに立っていた。

周囲には誰も居ないので、気兼ねなく砕けた口調で言葉を交わす。

二人がこのように会話をするようになったのも、ここ最近のことである。
がんばりフォーレスツに助っ人として派遣されるまでは、お互いに面識すら無かったのだ。

親しくなった切っ掛けはやはりポジションが近いことと、そして二人とも共通した感情を……対象こそ違うものの、抱いている事か。

ある種の屈折した上昇志向。劣等感とも言う。
しかしそこにネガティブな物はない。あるのは、ただ純粋な「やらなければ」という思いと、「越えたい」「追いつきたい」という願いだけ。

……美鈴は森崎を、朔夜は咲夜を。

前次写

0ch BBS 2007-01-24