【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】

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第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[486]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/21(水) 23:27:46 ID:kBPzdi/A

それから二人は色々な話をした。
サッカーの話や毎日の食事風景の話、同僚の笑い話、美鈴が六花に借りた漫画の話等々。

美鈴「……やっぱり、あの徐州陥落の前後は涙なくして読めませんね！
　　　孤独な猛将とそれに魅せられた忠実な参謀！　どちらも決して欠けてはならなかったのに、最後の最後で……！
　　　主従の関係とは正しくあのようにあるべきですね。私も出来るならばあんな武人になりたいものです」

森崎「あ、ああ……そうだな（随分と語るな……漫画とか結構好きなのかな？）」

適当に相槌をうつ森崎。美鈴が今語っているのは、古代中国を舞台にしたという漫画のとある一幕。
相当気に入っているのか、随分な熱の入れようである。

森崎もなんとなく続きが気になって話を聞いているうちに、いつの間にか太陽が西に沈む程の時間となっていた。

森崎「ん、もうこんな時間か……悪いな、俺はそろそろ帰るぜ。
　　　早く帰らないと飯を食いっぱぐれるし、それに明日は大事な試合もあるからな」

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0ch BBS 2007-01-24